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ジュニア大会準優勝 ~五年生以下が躍動し感動的な試合を~ 仲間を大募集!

2017/11/27

11月23日と26日に、サラスポーツ杯第37回日本少年野球小学生ジュニア東海大会が開催されました。五年生以下にとっては待ちに待った大会です。昨年この大会で優勝している稲沢中央ボーイズは、二連覇をかけて戦うことになります。
ただし、昨年のチーム状況とは大きく異なります。まずは日程的な問題です。秋以降の土日に悪天候が続き、ジュニア大会直前までレギュラーチームの大きな大会がずれ込んでいました。そのためジュニア大会に向けた練習は十分とはいえず、むしろぶっつけ本番での戦いとなりました。そして、何よりも五年生の人数の問題です。昨年のジュニア大会優勝時には、五年生が9人揃っており、大会前から優勝候補の一つに挙げられていました。しかし、今大会の公式パンフレットをみても、稲沢中央ボーイズが五年生の数で一番少ないチームになっています。ゴールデンエイジといわれる9歳から11歳は、スポーツが上達する上で最も重要な時期とされています。そしてここでの学年差が生じることは、成長の過程でやむをえないことです。例えば大学二年生のチームと三年生チームでは、その体力差や技術に大きな変化はないでしょう。しかし、小学四年生と五年生のチームでは、やはり精神論だけでは語れない大きな力の差が生じることは否めません。
ところがです。学年構成の上で圧倒的に不利である稲沢中央ボーイズは、今大会でジャイアントキリングを成し遂げていきます。二回戦、準決勝、決勝の戦いの詳細は、「試合情報」に掲載してありますのでご覧ください。唯一の五年生でジュニアチームのキャプテン陸斗を中心に、それを支える四年生と三年生、さらには二年生も球場内で思い切り躍動してくれました。
稲沢中央ボーイズのジュニアメンバーは、たとえアウトになろうとも、一塁までは全力で駆け抜けていました。エラーをしても声をかけあって助け合う姿がみられました。スタンドからの声援に、恥ずかしそうにしながらも手を振る姿がかわいらしくありました。

普段のレギュラー公式戦では、六年生の人数が揃っていることもあって、ジュニアのメンバーが試合に出場できる機会はそれほど多くありません。それでもボールボーイやバット引きなどを手伝ってくれています。ブルペンキャッチャーとして六年生の投げるボールをうけてくれたり、ノックの補助をしたり、ヘルメットを片付けたりしてくれます。攻守交替の時はグローブを持っていったり、キャッチャーの防具を取り付けてくれたり、暑い日にはコップに飲み物を入れて持っていってくれます。こうしたベンチワークがあるからこそ、レギュラーチームのメンバーは、より試合に集中してその勝負に挑むことができているのです。

このジュニア大会では、バット引きやボールボーイは六年生が担当しました。そして、スタンドでの大応援は六年生がリードしました。手作りの応援用ボードは、激戦を勝ち抜いていくたびボロボロになりました。下級生のために、真剣に声をからして応援してあげることは、野球が上手くなることよりも圧倒的に大切なことです。父母の応援も頑張りました。下級生の母たちが緊張で声が出せない時は、六年生の父母が賑やかに楽しく盛り上げることができました。

ジュニア大会準優勝。連覇こそならなかったものの、二年連続での決勝進出。実に立派であったと思います。六年生の応援を含めて誇りに思います。準決勝までは、完璧な戦い方でした。決勝戦ではみんなそれぞれミスをして負けました。だからこそ、これからの野球人生で勉強になる大会でした。

決勝戦終了後、一塁側ベンチの奥でジュニアのキャプテン陸斗が泣き崩れていました。その横には六年生でチームのキャプテンの徹志がいました。普段は横着な六年生たちですが、こういう時は空気を読んで二人だけにしています。陸斗はやはり決勝で負けて悔しかったのか、それとも徹志に何か優しい労いの言葉をかけられてそれでたまらなくなったのか。実に子供らしい、光景に出会うことができました。また、閉会式では実に堂々として整列していました。

稲沢中央ボーイズでは、専門的なスタッフからの指導が受けられ、専用球場を完備する最高の環境の中で、野球を上達させることができます。近年では、全国大会にも出場を果たしています。是非一緒に感動野球を追い求めませんか。詳しくは選手募集のページをご覧ください。次のスターはあなたです。