稲沢中央ボーイズ

	2021-02-28 第37回CTV旗争奪大会兼第51回春季全国大会支部予選  森林公園第一野球場
稲沢中央ボーイズ 遊撃手 惠太(6) 三塁手 光樹(5) 二塁手 登有(5) 一塁手 拓矢(6) 捕手 快飛(6) 右翼手 周平(6) 左翼手 蒼空(6) 中堅手 海弥(6) 投手 瑞來(6)   礼恩(5)   颯大(5)   律輝(5)   大悟(5)   陵恭(5)   流輝(5)   璃空(5)   瑛心(4)   幹矢(4)   大輝(4)   翔遵(3)   脩朗(3)   翔星(3)   裕信(2)   梁源(2)	チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E 東海ボーイズ 0 0 1 0 1 0 2 稲沢中央ボーイズ 0 1 1 1 2 5 勝 負 Ｓ 稲沢中央ボーイズ 瑞來ー惠太ー拓矢 - 快飛 東海ボーイズ  -  本塁打 拓矢×2(稲沢中央ボーイズ) 三塁打 光樹(稲沢中央ボーイズ) 二塁打	東海ボーイズ UNPIRE CH 1B 2B 3B L R

いよいよ今年度のチームの集大成となる、春の全国大会出場をかけた春季全国大会の支部予選が開幕しました。

稲中は準決勝からの登場となります。
相手は９月のリーグ戦にて２対１と辛勝をしている東海ボーイズさん。
昨年の春、今年の夏と全国への切符を手にしながら大会が開催されず悔しい思いをしました。３大会分の思いをぶつける時がやってきました。

先発マウンドを任されたのは瑞來。稲中の後攻で始まります。
１回表、ヒットと四球などで一死満塁のピンチを迎えてしまいます。
ここで、５番打者のあたりは、浅いライトライナー。ライト周平が判断良く飛び込みファインプレイ。一塁に送りダブルプレーとなり、大きなピンチを無失点で抑える事が出来ました。

１回裏、稲中の攻撃。いいあたりが出るも、３者凡退。

２回表、瑞來が三振２つを含む３者凡退で抑え、流れを持ってきます。

２回裏、先頭打者の拓矢はライトのライン際を破るランニングホームラン。１点を先行する。

３回の表、ピッチャー交代し、惠太。
内野安打・四球などでランナー１・２塁。ここで相手３番打者に２塁打を打たれ同点とされてしまいます。　次打者にも四球を与えピンチが広がりますが、二飛・左飛と抑え、ピンチを脱します。

３回裏、海弥のヒット、惠太のヒットでチャンスを広げ、光輝の犠牲フライにより１点の勝ち越しに成功します。

４回表、ピッチャーは引き続き惠太、四球を与えるもダブルプレーに打ち取り、３人で締めます。

４回裏、拓矢がヒットで出塁。盗塁で２塁に進み、１死後周平のしぶとい当たりで拓矢がホームに帰り１点を追加します。更に攻撃は続き、蒼空がヒット、２死後瑞來のあたりは芯を捉えますが、惜しくもサードライナーとなり追加点が入りませんでした。

５回表、ピッチャー拓矢に代わります。
先頭の１番打者にスリーベースを打たれる。三振にて１死を奪うも
犠牲フライを打たれ、３対２と１点差に詰め寄られる。
４番打者にもツーベースを打たれ同点のピンチを迎えるも、落ち着いてサードゴロに抑えピンチを切り抜けます。

５回裏、１死後に光輝がスリーベースを放ち、追加点のチャンス。
２死となった後、拓矢がセンター横を抜く、本日２本目のランニングホームラン。
大きな一打により５対２とリードを広げる。

６回表、ピッチャーは引き続き拓矢。
エラーにてランナーを出すも後続を落ち着いて抑え、
最後は二ゴロを登有が捌いてゲームセット。

強豪チーム相手に詰まった点差でのゲームが続き緊迫した戦いでしたが、全員が集中して、決勝への切符を手にしました。