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第41回佐々木杯争奪全泉州大会 2回戦 試合結果

  2020-07-26 第41回佐々木杯争奪全泉州大会  八木グランド  
稲沢中央ボーイズ
二塁手 光樹(5)
投手 登有(5)
遊撃手 惠大(6)
三塁手 拓矢(6)
右翼手 瑞來(6)
左翼手 周平(6)
捕手 快飛(6)
一塁手 蒼空(6)
中堅手 海弥(6)
  礼恩(5)
  颯大(5)
  律輝(5)
  大悟(5)
  陵恭(5)
  流輝(5)
  圭輝(5)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
滋賀大津ボーイズ 3 2 0 1 0 1 1 1 4 13
稲沢中央ボーイズ 0 2 3 0 2 0 1 1 0 9

稲沢中央ボーイズ 登有→惠大→拓矢 - 快飛
滋賀大津ボーイズ  - 
本塁打
三塁打
二塁打 拓矢(稲沢中央ボーイズ)
滋賀大津ボーイズ

UNPIRE
CH
1B
2B
3B
L
R

 全泉州大会2回戦。相手は、全国大会出場を決めている滋賀大津ボーイズさん。
 試合の途中で雨が降り中断し、2日に分けての熱い戦いとなりました。

 後攻で試合は、始まり、先発のマウンドを任されたのは、5年生の右腕登有。

 1回表。1番打者にライト前ヒット。2・3盗と決められる。2と3番打者を緩急を上手く使い三振を奪う。しかし、3番打者には、振り逃げで出塁される。4番打者にレフト前タイムリーヒットを打たれて先取点を献上する。その後、盗塁・四球・ヒットと3点を与えてしまう。ダブルスチールで2・3塁となるが、登有が、落ち着いて2塁牽制し、3塁ランナーをホームでタッチアウトした。

 1回裏。先頭光樹は、粘って四球で出塁。相手の牽制悪送球により、2塁へ。2番登有が強烈なセンター返してを放つも真正面で、飛び出してしまった光樹が2塁でアウト。惠大がサード強襲ヒットを放ち、相手ピッチャーのボークで進塁するも後続が続けず。

 2回表。先頭・次打者と連続で打たれてしまう。次の1番打者の内野ゴロの間に追加点となる。そして2番打者にバントヒットを打たれるも、2塁ランナーを落ち着いてアウトにする。3番打者にタイムリーツーベースヒットをうたれ、この回2点を献上する。

 2回裏。5番瑞來が四球で出塁。6番周平は、落ち着いて送りバントを決める。更に7番快飛は、ショートゴロでエラーと繋ぐ。この勢いを生かしてダブルスチールを試みるが惜しくも3塁タッチアウトとなる。しかし、8番蒼空・9番海弥と続いて粘り四球を選び、1番光樹は、2点タイムリーヒットを放つ。

 3回表。ピッチャー惠大・ファースト颯大・ライト律輝となる。2死後、四球で出塁となるが無失点に抑える。

 3回裏。登有が四球で出塁。惠大がバッターの際に試合は、雨の為中断となる。
 
  日付は、8月1日9時21分再開
 
 3回裏。ノーアウト1塁。プレー再開。逆転する気持ちで稲中団員は、挑む。
 前回の途中カウントから始まる。惠大は、四球で出塁。相手のミスも続き、1点を返す。4番拓矢は、右中間へタイムリーツーベースヒットを放ち、4対5と追い上げる。チャンスは更に続き、律輝のきっちりとした送りバント、バッティング好調の周平が意表をつくスクイズを決め、振り出しに戻る同点とした。

 4回表。1死からレフト前ヒットを打たれ、牽制のエラーも重なり、ランナー3塁から犠牲フライにより勝ち越し点与える。

 4回裏。先頭打者の颯大は、ライト前ヒットで出塁するも後続が繋げず無得点。

 5回表。海弥がファースト。陵恭は、公式戦初出場でセンターへ。ヒット・エラーで出塁されるも快飛の安定した送球で、盗塁を刺しピンチを防いだ。

 5回裏。先頭打者惠大は、四球と盗塁で進塁し、拓矢も四球で出塁。3回裏の同点劇と同様に律輝バント・周平スクイズを決め再び同点となる。6対6。続く快飛は、申告敬遠で繋ぎ、陵恭は、初打席で貴重な押し出しの四球とし、7対6と逆転。

 6回表。この回を無得点に抑えれば、逆転勝利となるが、2死からツーベースヒットにてチャンスを作られ、続く打者に内野ゴロを打たせるも送球が乱れて同点となってしまう。

 6回裏。先頭打者登有、惠大と四球を選び出塁しチャンスをつくる。2死から5年生大悟が代打で登場。惜しくも追加点とならなかった。

 7回表。1死満塁のタイブレークがはじまる。
先頭打者に内野ゴロを打たれて1点を献上するが、後続を抑える。

 7回裏。2死満塁から快飛は、起死回生のタイムリーヒットをを放ち、同点とする。

 8回表。タイブレーク2回目。
先頭打者にタイムリーヒットを打たれて8対9とするも、後続を2者連続三振に抑える。

 8回裏。2死満塁から光樹は、レフト前タイムリーヒットを放ち、再び同点。

 9回表。タイブレーク3回目
ピッチャーを拓矢に交代する。先頭打者に四球を与えて、続く打者を抑えて2死とするも、四球・ヒット・ワイルドピッチで4点を献上する。

 9回裏。先頭打者登有のセンターへの強烈な打球を相手の好守備によりランナーは戻れず、スリーアウト。

 7月の練習試合では、完敗だった近畿の強豪滋賀大津ボーイズさんに互角に渡り合えた事は、かなりの収穫でした。しかし、エラー・判断ミスが随所で目立ってしまったので、今後の課題として練習に取り組み、さらに成長できる材料にしていきたいです。