稲沢中央ボーイズ

	2019-11-16 第19回奈良万葉大会  ならっきー球場
稲沢中央ボーイズ 遊撃手 篤夢(6) 二塁手 悠之介(6) 投手 天斗(6) 捕手 駿大(6) 左翼手 歩生(6) 右翼手 憲伸(6) 一塁手 瑞歩(6) 中堅手 柊三郎(6) 三塁手 惠大(5)   海弥(5)   快飛(5)   周平(5)   蒼空(5)   瑞來(5)   拓也(5)   光樹(4)   登有(4)   礼恩(4)   颯大(4)   律樹(4)   大悟(4)   泰志(3)   圭(3)   裕信(1)   梁源(1)	チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E 稲沢中央ボーイズ 3 0 0 1 1 1 6 0 0 堺西ボーイズ 1 0 0 0 0 0 1 0 0 勝 負 Ｓ 稲沢中央ボーイズ 天斗・駿大 - 駿大・天斗 堺西ボーイズ  -  本塁打 三塁打 駿大(稲沢中央ボーイズ) 二塁打	堺西ボーイズ UNPIRE CH 1B 2B 3B L R

さあ、いよいよ奈良万葉大会の決勝戦の日がやってきた。
早朝にホームグランドに集合し、試合が行われる「ならっきー球場」へ向かう。
決勝の相手は、堺西ボーイズ。
どんな相手でも、ここまで来たら絶対に負けられない。
稲沢中央ボーイズの先攻で、９時２９分に試合が始まる。
先制点が欲しい稲沢中央ボーイズ打線は2アウト後、天斗が内野安打で出塁すると駿大がフォアボールで続き、歩生がライト前にタイムリーヒットを放ち先制する。
憲伸もフォアボールで出塁し満塁とすると、瑞歩は2点タイムリーセンター前ヒットを放ち、3点を先制する。
決勝戦の先発を任されたのは天斗。
2本のライト前ヒットと、2つの盗塁などで1点返される。
２回表　悠之介にレフト前ヒットが出るが無得点。
２回裏　3人で抑える。
３回裏　この回の天斗も、エラーのランナーは許すが2つの三振を奪い無失点で抑える。
４回表　追加点が欲しい4回の攻撃は8番の柊三郎から。
この打席も1打席目と同様にファールで粘り、相手投手を苦しめる。
2アウト後、篤夢の内野安打、悠之介のセンター前タイムリーヒットで追加点を奪う。
４回裏　ピッチャー駿大、キャッチャー天斗とバッテリーを入れ替えて逃げ切りを図る。
先頭バッターにデッドボールを与えるが、サードゴロダブルプレー、セカンドゴロの3人で抑える。
５回表　先頭打者の駿大が、左中間を大きく超える3ベースヒットを放つと、バッテリーエラーで1点を追加。
瑞歩にはこの試合2本目のヒットが出るが後が続かない。
５回裏　3人で抑える。
６回表　篤夢がセンター前ヒットで出塁すると、悠之介がこの試合３本目となる、レフト前タイムリーヒットで1点を追加する。
６回裏　最終回の堺西ボーイズの攻撃は1番からの好打順だが、サードゴロ、ファーストゴロで2アウト。
最後のバッターの打球はショートへ、篤夢が華麗に捌いてファーストの瑞歩のミットへ。
その瞬間奈良万葉大会、稲沢中央ボーイズの初優勝が決まった。
この試合の最優秀選手には、駿大が選ばれた。
今回で5回目の出場となる大会での初優勝・・・実に感慨深い・・・

さぁ～野球を始めよう！！