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スポニチ旗争奪大会二連覇達成! ジュニアは野球小僧杯へ!

3月下旬に愛知県西支部代表として春季全国大会出場を果たし、さらに全国大会ベスト8という実績を残した稲沢中央ボーイズ。ただし、チームを牽引してきた京弥、由都、紗英、琢磨、泰斗は全国の舞台を最後に卒団し、もういない。それぞれ中学部で新しい野球人生を踏み出している。新チームの最初の大会は、全国大会(東京)から戻った二日後に開会式を迎えることになった第22回スポーツニッポン旗争奪東海大会。全国出場チームとして、稲沢中央ボーイズには特別シードが与えられているとはいえ、まさにぶっつけ本番のスケジュールとなっている。しかし、全国大会出場チームとしても、昨年度のスポニチ大会優勝チームとしても絶対に言い訳はできない。ましてや全国大会ではグッドマナー賞を受賞した。アマチュアスポーツ界にとって、この賞は優勝に匹敵するぐらいの栄誉であるといっても過言ではない。そうした中で注目を浴びる新チーム最初の大会は、悪天候のため日程が大幅に遅れ、グランド当番担当チームとしても大変苦労した。しかし、準決勝で岐阜ボーイズさんに勝利し、四年連続の決勝戦進出。強豪東海ボーイズさんとの決勝戦は、一回裏の攻撃中にまたもや雷雨に見舞われ、結局ノーゲームとなり、日程上の理由で両チーム優勝という結果になった。お互いに残念な気持ちも残るが、記録的にはこの大会で稲沢中央ボーイズは二連覇を達成。後日、スポーツニッポン紙上に大きく掲載されることになった。

さらにジュニアメンバーにも朗報が届いた。第9回野球小僧全国大会への招待をうけたのだ。前回(第8回)大会で初出場、初優勝を果たしている稲沢中央ボーイズジュニア。今回も大暴れしてくれるだろう。思えば、前回大会は上級生が中日本大会で優勝し、下級生が野球小僧大会で優勝を果たした。たまたま試合会場が近いということもあって、上級生は金メダルと優勝旗を勝ち取って、下級生の決勝戦の応援に駆けつけることができた。あの感動の一日を決して忘れてはいない。そして、あの日から本当の意味でチームが一つにまとまったような気がする。その勢いのまま、それ以降の大会で全て優勝。全国大会の舞台まで一気に駆け上がった。普段は上級生のために、ボールボーイやバット引きなどのベンチワークで貢献してくれるジュニアメンバー達。どうか、大好きな野球を思う存分楽しんでほしい。マウンド上で泣いたって、デッドボールでうずくまってもいい。大きな声でプレーも挨拶もしていこう。これからもレギュラーチームもジュニアチームも、対戦相手への感謝の気持ちを忘れずに野球をしていこう。全国大会グッドマナー賞受賞チームの誇りを胸に、これからの大会も野球小僧らしくがんばっていこう。

稲沢中央ボーイズでは、新入団員を大募集中です。特に新5年生以下の皆さん、次のスターはあなたです。是非一度、東海大橋専用グランドに遊びに来てください。ご連絡お待ちしております。

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