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第51回選手権大会支部予選兼第20回SSK旗争奪大会 決勝 試合結果

  2020-07-24 第51回選手権大会支部予選兼第20回SSK旗争奪大会  名古屋東ボーイズ専用グランド  
稲沢中央ボーイズ
投手 惠大(6)
二塁手 登有(5)
三塁手 拓矢(6)
捕手 快飛(6)
遊撃手 光樹(5)
右翼手 瑞來(6)
一塁手 蒼空(6)
左翼手 周平(6)
中堅手 海弥(6)
  礼恩(5)
  颯大(5)
  律輝(5)
  大悟(5)
  圭輝(5)
  陵恭(5)
  流輝(5)
  泰志(4)
  瑛心(4)
  幹矢(4)
  脩朗(3)
  翔星(3)
  裕信(2)
  梁源(2)
  匡輝(2)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
東海チャレンジャー 0 1 1 0 2 3 7
稲沢中央ボーイズ 1 0 5 0 2 × 8

稲沢中央ボーイズ 惠大→瑞來→拓矢→惠大 - 快飛
東海チャレンジャー  - 
本塁打
三塁打
二塁打 快飛、海弥、登有、瑞來(稲沢中央ボーイズ)
東海チャレンジャー

UNPIRE
CH
1B
2B
3B
L
R

 遂に、夏の全国大会出場のかけた戦いが始まる。対戦相手は、愛知の古豪東海ボーイズさん。準決勝で強打の名古屋東ボーイズさんに勝利し、勢いに乗っている。

 先発のマウンドを任されたのは、右腕惠大。稲中の後攻で始まる。

 1回表。先頭打者に四球を出すも、キャッチャー快飛の好送球により、盗塁を防ぎ、後続を抑える。

 1回裏。先頭打者惠大は、四球→盗塁でチャンスをつくり、2番登有も四球でつなぎ、3番拓矢のショートゴロの間に1点先制する。

 2回表。簡単に2死となるも、連続ツーベースヒットを打たれて1対1の同点。

 2回裏。6番瑞來が右中間へツーベースヒットを打ち、その後進塁し、ランナー3塁となりチャンスをつくるも、蒼空のサードゴロでホームを狙うも惜しくもタッチアウトでチャンスを逃してしまう。

 3回表。先頭打者にツーベースヒットを打たれて次打者に送りバントをされるも、惠大が3塁へ投げランナーをタッチアウトにする。しかし、ヒットと四球で繫がれ、4番打者にライトヘ犠牲フライを打たれ、勝ち越し点を奪われてしまった。

 3回裏。1死後に拓矢が四球で出塁すると、4番快飛がレフトオーバーのタイムリーヒットを打ち、2対2の同点とする。さらに光樹が絶妙なバントを決めて相手を揺さぶる。続けて瑞來が、落ち着いてスクイズを決めて逆転とした。2死後周平がレフト前ヒット・海弥が右中間ツーベースヒット・惠大がライト前ヒットとタイムリーが続き、6対2とリードする。

 4回表。ピッチャー瑞來に代わり、1人ランナーを出すも安定したピッチングで無失点に抑える。

 4回裏。先頭打者登有がセンターオーバーのツーベースヒットを打ち、1死後快飛がセンター前ヒットでチャンスをつくるも、後続が倒れて無得点になる。

 5回表。ピッチャー拓矢に代わり、1死後ヒットや四球で満塁のピンチとなり、押し出しと内野ゴロで2点返され、6対4となった。

 5回裏。先頭打者瑞來が右中間にツーベースヒットを打ち、出塁する。1死後、周平は、この試合2本目のレフト前ヒットでチャンスをつくる。2死後。惠大のセカンドゴロのエラーにより2点が入り8対4となった。

 6回表。ピッチャー惠大に代わり、先頭打者を四球で出し、次打者にツーベースヒットを打たれて1点返される。1死後、ヒットとエラーを繫がれ、更に、1点を奪われる。ピンチは続き、4番打者にヒットを打たれ、5番打者をピッチャーゴロにするもミスが続いて、この回3点目を与えて、8対7となる。2死満塁の大ピンチの中で、最後は、ファーストフライを蒼空がしっかりとキャッチし、ゲームセット。

 ミスが多く、なかなか流れをつかみきる事ができず反省すべき事も見つかった試合だったが、なんとか勝てた。これが夏の全国大会初出場が決まった瞬間でもありました。

 全国大会に向けて、どのチームも強豪揃いであるので、気を引き締めて更にレベルアップをし、チーム一丸となって全力で試合できるよう残り少ない時間を上手く過ごしたいです。