第36回CTV旗争奪大会 兼 第50春季全国大会支部予選 一回戦 試合結果
2020-02-22 第36回CTV旗争奪大会 兼 第50春季全国大会支部予選 熱田愛知時計120スタジアム | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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UNPIRE
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いよいよ、春の全国大会出場をかけた戦いが、開幕した。
1回戦は、去年の夏の全国大会代表の春日井ボーイズさんとの対戦。
初回、キャプテン悠之介が四球で出て、得点圏に進むも、チャンスを生かせずに無得点に終わる。
大事な初戦の先発を任されたのは、稲中の安定した制球力が持ち味の瑞歩。
1回裏。春日井ボーイズさんの攻撃。先頭打者のヒットを足掛かりにチャンスをつかまれ、稲中守備のミスが重なり、1点を先制されてしまう。しかし、追加点のピンチに2塁ランナーの盗塁をキャッチャー駿大の好送球で阻止し、ピンチをしのげた。
2回表。相手ピッチャーの好投で無得点となる。
2回裏。ピッチャー瑞歩が相手打線を見事に抑え、稲中に流れを持って来た。
3回表。先頭打者柊三郎が内野安打で出塁し、上位打線でチャンスを作り、不動の4番駿大がセンターオーバーの三塁打で2点を返し、逆転となる。
3回裏。瑞歩の安定したピッチングにより無得点に抑え、流れを相手に渡さなかった。
4回裏。ピッチャー右の速球派の天斗に代わる。稲中の流れのまま簡単に2アウトとするも、味方の守備の乱れにより、春日井ボーイズさんに1点を入れられ、同点となる。
5回表。先頭打者悠之介。四球を選び出塁。篤夢が四球でつなぎ、強打者天斗がタイムリーヒットを放ち待望の勝ち越し点が入る。そしてこの試合絶好調の駿大もタイムリーヒットで貴重な追加点で続き、好打者歩生がセーフティースクイズを試みるも三塁ランナー天斗が惜しくもホームタッチアウト。しかし、惠大がセーフティースクイズを決め、3点目をうみだす。
5回裏。外野の名手海弥がライトに入り、ピッチャー天斗は、厳しい状況を乗り越えて無得点に抑えた。
6回表。先頭打者憲伸。四球で出塁するも後が続かず無得点におわる。
最終回。3点リード。満を持して守護神駿大の登場となる。小雨が降る悪条件となったが、守備も落ち着きを取り戻してこの回も無得点に抑えることができ、稲中の勝利となった。
緊迫した試合内容であったが、稲中出場メンバーの気迫あるプレーとスタンドで応援する稲中低学年と父兄・関係者の方々の熱い声援に支えた勝利でした。