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第42回豊橋ライオンズ大会 準決勝 試合結果

  2019-11-05 第42回豊橋ライオンズ大会  豊橋市民球場  
稲沢中央ボーイズ
遊撃手 篤夢(6)
二塁手 悠之介(6)
投手 天斗(6)
捕手 駿大(6)
右翼手 憲伸(6)
一塁手 瑞歩(6)
左翼手 歩生(6)
中堅手 柊三郎(6)
三塁手 光樹(4)
  海弥(5)
  快飛(5)
  周平(5)
  蒼空(5)
  惠大(5)
  瑞來(5)
  拓也(5)
  登有(4)
  礼恩(4)
  颯大(4)
  律樹(4)
  大悟(4)
  泰志(3)
  圭(3)
  裕信(1)
  梁源(1)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
稲沢中央ボーイズ 0 0 0 2 0 0 2 0 0
東京世田谷ボーイズ 0 1 0 2 0 x 3 0 0

稲沢中央ボーイズ 天斗・駿大 - 駿大・天斗
東京世田谷ボーイズ  - 
本塁打
三塁打 駿大(稲沢中央ボーイズ)
二塁打
東京世田谷ボーイズ

UNPIRE
CH
1B
2B
3B
L
R

厳しい戦いとなった2回戦、3回戦を勝ち上がり、豊橋ライオンズ大会3日目を迎えた。
この大会は、3日連続で行われるため、投手層が厚くないと勝ち進めないが、今年の稲沢中央ボーイズにはピッチャーをできる選手が揃っている。
投球可能イニングを十分に残し、準決勝に挑む。
準決勝の舞台は豊橋市民球場、プロ野球の公式戦も行われる、電光掲示板にスピードガンもついた素晴らしい球場だ。
準決勝の相手は夏の選手権大会準優勝チームの東京世田谷ボーイズさん。
香月堂杯三河一宮大会、古都小学生大会と2度対戦し敗戦している強豪チームだ・・・3度目の対戦となる今回、是非ともリベンジしたい。
11時に、稲沢中央ボーイズの先行で試合が始まる。
篤夢がフォアボールで出塁し天斗のライト前ヒットでチャンスを作るが2つの三振を奪われ無得点となる。
この試合の先発に指名されたのは、天斗。
フォアボール1つを許すも4人で抑える。
2回表 歩生がレフト前ヒットで出塁すると、この試合のスタメンに抜擢された、4年生の光樹がフォアボールで出塁しチャンスを作るがこの回も無得点。
2回裏 フォアボール、盗塁、タッチアップで3塁まで進められたランナーをスクイズで返されノーヒットで1点を先制される。
3回表 上位打線だが、3者連続三振。
3回裏 ヒットとフォアボールでピンチを迎えるが、天斗が抑える。
4回表 憲伸がフォアボールで出塁後、瑞歩のライト前ヒット、歩生のレフト前への連続ヒットでノーアウト満塁のビッグチャンス。
柊三郎がバントで転がすが、ホームフォースアウト。
光樹がフォアボールを選び押し出しで1点と相手のエラーでさらに1点の2点を奪い逆転に成功する。
4回裏 ベンチが動きピッチャーが駿大に代わり逃げ切りをはかる。
先頭バッターにライト前ヒットで出塁された後、盗塁を決められる、ライトへの強い当たりをうしろに逸らすエラーで2点を奪われ逆転を許すが、その後は内野ゴロ3つで抑える。
5回表 駿大が左中間を破る3ベースヒットで出塁する。
1アウト後、瑞穂のセーフティースクイズでホームを狙い、タッチより先にホームベースに手が届いた様に見えたが、審判の判定は無念のタッチアウト・・・同点のチャンスを逃す。
5回裏 駿大が2つの三振を奪い最後の攻撃に流れを持ってくる。
6回表 柊三郎がフォアボールで出塁すると、代走に登有が入る。
エラーでランナーが入れ替わり、篤夢が盗塁を決める。
悠之介のレフト前ヒットで1塁3塁と同点のチャンスも、セカンドゴロで試合終了となった。
稲中諸君、君達は本当に強くなってきている・・・全国屈指の強豪チームに手が届くところまで成長してきた・・・この悔しさを噛みしめながら次の対戦まで成長を続けてほしい。

3日間にわたり試合運営、会場設営にご尽力いただいた関係者の方々にこの場をお借りしお礼申し上げます。