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第50回選手権支部予選兼第19回SSK旗争奪大会 決勝 試合結果

  2019-06-16 第50回選手権支部予選兼第19回SSK旗争奪大会  口論義グラウンド  
稲沢中央ボーイズ
三塁手 篤夢(6)
二塁手 悠之介(6)
遊撃手 天斗(6)
捕手 駿大(6)
投手 憲伸(6)
一塁手 歩生(6)
中堅手 柊三郎(6)
左翼手 快飛(5)
右翼手 惠大(5)
  瑞歩(6)
  海弥(5)
  周平(5)
  蒼空(5)
  瑞來(5)
  光樹(4)
  登有(4)
  礼恩(4)
  颯太(4)
  律樹(4)
  大吾(4)
  泰志(3)
  優成(3)
  丈留(3)
  裕信(1)
  梁源(1)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
稲沢中央ボーイズ 2 0 3 0 1 1 7 0 0
春日井ボーイズ 2 0 2 3 0 1x 8 0 0

稲沢中央ボーイズ 憲伸・悠之介・天斗・駿大 - 駿大・天斗
春日井ボーイズ  - 
本塁打 天斗(稲沢中央ボーイズ)
三塁打 天斗・駿大×2(稲沢中央ボーイズ)
二塁打 篤夢(稲沢中央ボーイズ)
春日井ボーイズ

UNPIRE
CH
1B
2B
3B
L
R

いよいよ決戦の時がやってきた・・・「夏の全国」に向けスタッフ・団生・父母が一丸となり今日を迎える。

決勝戦の相手は春日井ボーイズさん、幾度となく接戦を繰り広げてきた強豪である。

1回表・先行の稲沢中央ボーイズ・・・どうしても先取点が欲しい、キャプテン悠之介が四球を選び出塁すると、続く天斗が初球を打つと右中間を破るホームランを放つ。
緊張と重圧の中、大切な先取点を叩き出す。
続く駿大もレフトオーバーの3ベースで続くが後続が打ち捕られる。
1回裏・この試合の先発も、もちろんエース憲伸。
緊張と重圧なのかいつもなら考えられないような3つのエラーとワイルドピッチでノーヒットにも関わらず2点を奪われ試合は振り出しに戻る。
2回表・快飛がセンターオーバーのヒット、惠大が四球を選びチャンスを広げるも無失点に終わる。
2回裏・ピッチャー悠之介に代わるも相手打者を抑え無失点とする。
3回表・悠之介・天斗が連続安打で出塁すると、4番駿大の当たりは右中間を大きく超えていき相手の中継ミスもあり一気に3人がホームに生還し3点をもぎ取る。
3回裏・ピッチャー天斗に交代すると、センター前ヒットと盗塁、内野ゴロの間に3塁まで進んだランナーに守備の乱れで生還を許す。
春日井ボーイズ4番打者に左中間を突き破るホームランを放たれ5-4の1点差に詰め寄られる。
4回表・ここで流れに乗って追加点を奪い突き放したい稲沢中央B・・・篤夢、悠之介と安打が続くも後続が続かず無得点となる。
4回裏・2アウトから2ベースヒットを許したところで抑えの切り札、駿大がマウンドに上がる。
打ち取ったかに思えたフライがピッチャー・セカンド・ショートの真ん中ポトリと落ちてランナー1-3塁となる。
続く打者のショートゴロエラーの間に2点を奪われ逆転を許すとその後のタイムリーヒットでもう1点を追加され5-7と2点のビハインドとなる。
5回表・憲伸のライトへの3ベースに歩生のセンター前タイムリーで1点を返すが後続が打ち捕られる。
5回裏・3人でピシャリと抑え最終回の攻撃に流れを作る。
6回表・春日井ボーイズさんの好守に阻まれ2アウトとなるが、天斗が試合を振り出しに戻すセンターオーバーのホームランを放ち土壇場で同点に追いつく。
6回裏・1アウトから3ベースヒットを打たれ続く打者に死球を与え1アウト1-3塁となると3番打者への初球・・・足元への投球をうまく転がされスクイズを決められサヨナラ負けとなる。
この瞬間、悲願でもある「夏の全国」への出場が無くなった。

スタッフ・選手は一生懸命に重圧の中戦った・・・父母も子供達の勝利を願い声を嗄らしながら応援した、しかし相手にあって当チームに無かった何かがあるだろう・・・
この先の大会や試合に向け今一度考えたい・・・その先には必ず栄光があると信じて。

選手達、下を向かず未来ある先を向け・・・またひと回り大きく成長するはずだ。

今大会にあたり進行いただいた役員の方々、グランド担当である名古屋東ボーイズ様、
その他開催に関係していただいた方々、ありがとうございました。

そして優勝されました春日井ボーイズの皆さん、全国大会で大暴れしてきてください。

次のスターは君だ!!