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2017-10-09 中日スポーツ杯第12回中日本ブロック選抜大会
岡崎市民球場
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稲沢中央ボーイズ |
中堅手 |
海地(6) |
二塁手 |
好彦(6) |
捕手 |
智彦(6) |
遊撃手 |
幸太郎(6) |
投手 |
祐斗(6) |
左翼手 |
仙(6) |
三塁手 |
凌大(6) |
一塁手 |
徹志(6) |
右翼手 |
瑠綺也(6) |
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夢翔(6) |
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大翔(6) |
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恒斉(6) |
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陸斗(5) |
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悠之介(4) |
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天斗(4) |
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憲伸(4) |
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悠華(4) |
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駿大(4) |
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海弥(3) |
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周平(3) |
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凌太朗(3) |
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光樹(2) |
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登有(2) |
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チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
H |
E |
豊川ボーイズ |
1 |
0 |
1 |
1 |
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3 |
4 |
3 |
稲沢中央ボーイズ |
0 |
6 |
5 |
× |
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11 |
12 |
2 |
勝 |
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負 |
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S |
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稲沢中央ボーイズ |
祐斗、凌大 - 智彦 |
豊川ボーイズ |
- |
本塁打 |
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三塁打 |
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二塁打 |
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UNPIRE
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中日スポーツ杯第12回中日本ブロック選抜大会の二回戦の相手は、愛知県東支部代表の豊川ボーイズさんとなった。試合会場は岡崎市民球場。内野は黒土、外野は天然芝、そして電光掲示板には名前が掲載され、場内アナウンスが響き渡り、さらにスピードガン表示までされる。この幸せな環境が当たり前ではないこと。この大会を支えてくれる役員の皆さん、グランド当番チームの皆さん、審判員の皆さん、真剣に戦える対戦相手の皆さん、もちろんチームの指導者、仲間、家族の皆さんに心から感謝してほしい。
さて、この試合の先発ピッチャーは祐斗。初回簡単にツーアウトを奪うも、豊川ボーイズさんの粘り強いバッティングもあり先制点を許してしまう。その裏、稲沢中央ボーイズの打者が完璧にとらえた打球は、高校野球のように深く守備位置をとっている豊川ボーイズさんの外野手に見事にキャッチされる。この嫌な流れをなんとか断ち切りたい稲沢中央ボーイズは、二回表の守備で祐斗がピシャリと三者凡退にうちとり流れをもってくる。迎えた二回裏、先頭祐斗が自らレフト前ヒットを放ち出塁する、さらに凌大もセンター前に快心のヒットを放ちチャンスを広げる。ここでキャプテン徹志は絶妙のセフティーバントを決め同点に追いつく。さらに瑠綺也はしっかりとボールを見極め四球を選び、その後も相手のわずかな隙をついて得点を重ねいく。三回裏には、好調の仙がレフト前ヒットで出塁すると、徹志も気迫の内野安打でチャンスメイク。さらに瑠綺也は持ち味の粘りをみせて四球で出塁する。ここで海地がライト前タイムリーヒット、好彦もセンター前タイムリーヒット、智彦にもセンター前タイムリーヒットが飛び出す。幸太郎の四球の後、レギュラーチームの公式戦初出場となる駿大を代打に送る。ツーボールから三球目、ファーストストライクを振りぬいた打球は、痛烈なライナーで三遊間をぬけていくレフト前タイムリーヒット。駿大とご両親には忘れられない打席になったのではないだろうか。試合はそのまま11対3となり、初戦に続いて四回コールド勝ちとなった。次の試合は来週日曜日、会場はまたしても岡崎市民球場である。準決勝、決勝と戦うことになるが、ベスト4に残っているチームはいずれも強豪チームばかりである。特に準決勝の相手は中京ボーイズさん。これまでの対戦では勝たせていただいているが、それだけに打倒稲沢中央の気持ちは強いはずだ。こちらももう一度気合を入れ直し、チーム一丸となってこの戦いに挑もう!頑張るぞ稲沢中央ボーイズ!