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神宮奉納第26回日本少年野球小学生三重大会 一回戦 試合結果

  2017-08-19 神宮奉納第26回日本少年野球小学生三重大会  ダイムスタジアム伊勢(倉田山球場)  
稲沢中央ボーイズ
中堅手 海地(6)
二塁手 好彦(6)
捕手 恒斉(6)
遊撃手 幸太郎(6)
三塁手 祐斗(6)
一塁手 智彦(6)
左翼手 仙(6)
投手 凌大(6)
右翼手 瑠綺也(6)
  夢翔(6)
  大翔(6)
  徹志(6)
  陸斗(5)
  悠之介(4)
  天斗(4)
  憲伸(4)
  悠華(4)
  駿大(4)
  海弥(3)
  周平(3)
  凌太朗(3)
  光樹(2)
  登有(2)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
豊橋ボーイズ 0 0 3 0 0 0 3 5 1
稲沢中央ボーイズ 0 5 0 2 2 × 9 9 0

稲沢中央ボーイズ 凌大、海地、祐斗、夢翔 - 恒斉
豊橋ボーイズ  - 
本塁打
三塁打 恒斉(稲沢中央ボーイズ)
二塁打
豊橋ボーイズ

UNPIRE
CH
1B
2B
3B
L
R

神宮奉納第26回日本少年野球小学生三重大会の一回戦は、愛知県東支部代表の豊橋ボーイズさんとの戦いとなった。豊橋ボーイズさんは今夏の全国大会出場チーム。さらに直前のZETT旗争奪東海選抜大会の覇者。実力は、ほぼ互角だと感じる。どちらが試合の「流れ」を掴むことができるかが大切になろう。球場は全面人工芝で電光掲示板も利用できるダイムスタジアム。宿泊を伴う伊勢遠征を最高の思い出とするため、日曜日の決勝戦の舞台までなんとしても勝ち進みたい。この大切な初戦の先発ピッチャーは凌大。凌大は抜群の立ち上がりで、初回の豊橋ボーイズさんの攻撃をわずか7球で三者凡退にうちとる。二回表はワンアウト2塁3塁のピンチを招くが、粘り強いピッチングをみせ無失点で切り抜ける。試合が動いたのは二回裏の稲沢中央ボーイズの攻撃。ツーアウトランナー無しから仙が四球を選び、すかさず盗塁でチャンスを広げる。するとここで凌大が気迫のセンター前タイムリーヒット。さらに瑠綺也が俊足を活かした内野安打で続き、海地の四球と好彦のヒット、これに機動力が絡み追加点。さらに、恒斉がライトオーバーのタイムリースリーベースヒットを放ち、一気に5点を奪う。ところが三回表、豊橋ボーイズさんもツーアウトランナー無しから2本のヒットでチャンスを作り、ここで豊橋ボーイズベンチとスタンドが「流れ持ってこい!流れ持ってこい!流れ流れ流れ流れ流れ持ってこい‼」の大合唱。この流れにのり、豊橋ボーイズの四番打者はスリーランホームラン。一気に追い上げられた。試合の流れは一旦落ち着き、次に動いたのは四回裏の稲沢中央ボーイズの攻撃。またしてもツーアウトランナー無しから海地と好彦の1、2番コンビが連続四球で出塁。ここで稲沢中央ボーイズベンチから、掟やぶりの逆「流れ持ってこい!」の大合唱。スタンドも一体となって大声援。これに乗って、恒斉、幸太郎がセンター前への連続タイムリーヒットを放ち、粘る豊橋ボーイズさんを突き放す。さらに五回裏には智彦が四球を選びすかさず盗塁。仙もヒットで続き、ここで好リリーフを続けてきた夢翔が打席に。夢翔は、見事なスクイズを決めて勝利を確実にした。大会規定により、この時点で試合終了。稲沢中央ボーイズは二回戦に駒を進めた。二回戦は午後から、今大会の運営担当チームである三重伊勢ボーイズさんとの戦いとなる。必ず勝利を掴み、楽しい夜を過ごし明日に繋げるぞ。頑張ろう稲沢中央ボーイズ!「流れ持ってこい‼」