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東海大橋杯記念ジュニジュニ大会 一回戦 試合結果

  2017-07-02 東海大橋杯記念ジュニジュニ大会  東海大橋グランド  
稲沢中央ボーイズ
捕手 天斗(4)
三塁手 海弥(3)
一塁手 悠之介(4)
投手 憲伸(4)
遊撃手 光樹(2)
二塁手 登有(2)
中堅手 凌太朗(3)
左翼手 悠華(4)
右翼手 周平(3)
  シュンダイ(4)
  陸斗(コーチ兼任)(5)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
岡崎中央ボーイズ 0 1 0 0 0 1 1 0
稲沢中央ボーイズ 1 4 1 0 × 6 9 1

稲沢中央ボーイズ 憲伸、天斗 - 天斗、憲伸
岡崎中央ボーイズ  - 
本塁打 天斗(稲沢中央ボーイズ)
三塁打
二塁打
岡崎中央ボーイズ

UNPIRE
CH
1B
2B
3B
L
R

7月2日、ついに東海大橋杯記念ジュニジュニ大会本番当日を迎えた。四年生以下のメンバーにとっては、本当に楽しみにしていた大会。これまでのジュニジュニ大会は、小坂井ボーイズさんを中心に愛知県東支部で開催されることが多かったが、今回ははじめて西支部で運営される。そして我々稲沢中央ボーイズが当番チームとなり準備を進めてきた。前日の土曜日は朝から大雨。しかし、父母たちは決して諦めない。普段のレギュラー公式戦では、応援やベンチサポートにまわってくれる下級生のための大会。ベストコンディションで本番を迎えさせてやりたい。この祈りが通じたのか、昼過ぎからは雨も一旦やみ、水をとり、砂をいれてグランド整備。さらに、ジュニジュニ大会用に外野フェンスのネットを張り替える。両翼45メートル、センターまでは55メートルのグランドを2会場。いつもより小さなフィールドだが、心をこめた立派な球場が完成した。そして、本番当日は時折晴れ間もみせる天候に。早朝から愛知県西支部、東支部、三重県支部、岐阜県支部の各所から総勢12チームのジュニジュニメンバーが東海大橋グランドに集結してきた。そして合同4チーム、単独4チームの合計8チームを編成。受付とともに抽選会を行い、いよいよトーナメント戦がスタートする。稲沢中央ボーイズは体験中の団生も含め、四年生5名、三年生3名、二年生2名、合計10名の単独チームでエントリー。まとめ役には、頼れる五年生陸斗がコーチ兼任で支えてくれる体制だ。六年生は完全に裏方に徹し、応援リーダーやボールボーイ、バット引きなどを手伝う。初戦の相手は岡崎中央ボーイズさん。開会式で並んだ様子や、試合前のアップを見る限り、ほぼ互角の実力だと感じた。先攻は岡崎中央ボーイズさん。我々の先発ピッチャーは、四年生の憲伸。先頭打者から三振を奪い、続く打者はピッチャーゴロ、さらに三番打者はセカンドゴロ。これを体験入団に来てくれた二年生登有が軽快にさばいて三者凡退とする。その裏の稲沢中央ボーイズは、先頭の天斗がセンター前ヒットで出塁すると、盗塁で一気に三塁に到達。ここで悠之介がセンターへの犠牲フライを放ち、待望の先取点を奪う。ところが二回表、岡崎中央ボーイズさんの四番打者にヒットを打たれ、ここから1点を失い同点に追いつかれる。しかし二回裏、稲沢中央ボーイズも負けてはいない。この回先頭の二年生光樹がセンター前ヒット。すかさず盗塁を決めると、三年生凌太朗が見事にライト前タイムリーヒットを放ち、勝ち越しに成功。さらに三年生周平がセンター前ヒットでチャンスを広げると、ここで天斗には、左中間フェンスを軽々と超えていく特大スリーランホームランが飛び出す。そして三回裏には、悠華がタイムリーヒットを放ち、さらに点差を広げた。投げては憲伸が三回を5奪三振、天斗が二回を3奪三振とほぼ完璧な内容。バックも光樹、登有の二年生の二遊間コンビが見事なプレーを連発。そして周平がライトゴロをアウトにするなど、日頃の練習の成果を発揮した。海弥のヒットも鋭い打球であったし、体験中のシュンダイもフルスイングで応援席を盛り上げた。六年生は大きな声で声援をおくり、ボールボーイやバット引きを手伝った。そして五年生の陸斗はコーチを兼任してベンチ入りし、ランナーコーチャーを務めて指示をおくってくれた。まさにチーム一丸となって、初戦を6対1で勝ちきることができた。次の試合は、春日井ボーイズさんと岐阜ボーイズさんの合同チームに勝った愛知幸田ボーイズさんに決まった。この調子でがんばっていこう、稲沢中央ボーイズJr.Jr.。