|
2017-06-03 第24回春日井市長杯争奪東海大会
多治見大沢グランド
|
|
稲沢中央ボーイズ |
中堅手 |
海地(6) |
二塁手 |
好彦(6) |
捕手 |
智彦(6) |
遊撃手 |
幸太郎(6) |
右翼手 |
祐斗(6) |
三塁手 |
凌大(6) |
左翼手 |
瑠綺也(6) |
一塁手 |
大翔(6) |
投手 |
夢翔(6) |
|
徹志(6) |
|
仙(6) |
|
陸斗(5) |
|
悠之介(4) |
|
天斗(4) |
|
憲伸(4) |
|
悠華(4) |
|
海弥(3) |
|
周平(3) |
|
凌太朗(3) |
|
光樹(2) |
|
チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
H |
E |
岡崎葵ボーイズ |
4 |
0 |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
4 |
5 |
2 |
稲沢中央ボーイズ |
1 |
5 |
3 |
2× |
|
|
|
|
|
11 |
10 |
1 |
勝 |
|
負 |
|
S |
|
稲沢中央ボーイズ |
夢翔・祐斗 - 智彦 |
岡崎葵ボーイズ |
- |
本塁打 |
|
三塁打 |
|
二塁打 |
祐斗、凌大(稲沢中央ボーイズ)
|
|
UNPIRE
|
第24回春日井市長杯争奪東海大会の決勝戦は、愛知県東支部の岡崎葵ボーイズさんとの戦いとなった。伝統あるこの大会で、稲沢中央ボーイズは初優勝を目指す。応援席の父母にももちろん力がはいる。この試合の先発ピッチャーは準決勝に引き続き夢翔。しかし初回、岡崎葵ボーイズ打線につかまってしまい、いきなり4点を失う。ただし、夢翔はこれまでの試合で抜群の制球力をみせて試合をつくってきた。今度は打線が夢翔を助ける番だ。一回裏、稲沢中央ボーイズ打線は、智彦のヒットと幸太郎、祐斗の連続四球で二死満塁のチャンス。ここで凌大はセンター前タイムリーヒット。まずは1点をかえす。二回表には、この試合の流れを変えるビッグプレーが飛び出す。ツーアウト2塁から岡崎葵ボーイズさんの打球はレフトへの強烈な当たり。誰もが追加点を奪われたと思った瞬間、レフト瑠綺也が思い切ってダイビングキャッチ。見事なファインプレーでベンチも応援席も大いに盛り上がる。この流れに乗り二回裏、大翔がレフト前ヒットで出塁すると、夢翔は見事な送りバントを決めてさらにその流れをよくする。そして海地がヒットで繋ぎ、好彦はスクイズを成功させ点差を縮める。そして智彦の四球の後、幸太郎に左中間への2点タイムリーヒットが飛び出し、これで同点。さらに祐斗がライトへのタイムリーツーベースヒット、凌大はレフトへのタイムリーツーベースヒットで一気に勝ち越し。三回表の守備では5-4-3のダブルプレーもうまれ、さらにチームに勢いがつく。その裏には機動力などを駆使して3点を追加。四回裏には大ファインプレーで流れを呼び込んだ瑠綺也自らが勝負を決するタイムリーヒットを放ち、コールドゲームが成立。見事、11対4で勝利し、この大会では初めてとなる優勝を決めた。閉会式ではキャプテン徹志が優勝旗を握りしめた。この大会では、本当にいろいろな事を学んだと思う。これを活かして来週開幕する夏の全国選手権予選(SSK旗争奪大会)に挑んでほしい。それぞれが自主トレーニングをどれだけ意識高く取り組むかが大事だ。他のチームはおそらく、打倒稲沢中央ボーイズで向かってくるだろう。我々も全力で準備をしよう。そして夏の全国の舞台、大阪を目指そう。いよいよ夏本番。これからは一段と練習も厳しくなるだろう。夢にむかってさらに飛翔するぞ。がんばろう稲沢中央ボーイズ!