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読売杯第32回日本少年野球中日本大会 準々決勝 試合結果

  2017-05-07 読売杯第32回日本少年野球中日本大会  小牧市民球場  
稲沢中央ボーイズ
中堅手 海地(6)
二塁手 好彦(6)
捕手 智彦(6)
遊撃手 幸太郎(6)
三塁手 凌大(6)
右翼手 瑠綺也(6)
一塁手 大翔(6)
左翼手 徹志(6)
投手 夢翔(6)
  祐斗(6)
  仙(6)
  陸斗(5)
  悠之介(4)
  天斗(4)
  憲伸(4)
  悠華(4)
  海弥(3)
  周平(3)
  凌太朗(3)
  光樹(2)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
岡崎葵ボーイズ 0 0 0 1 1 4 2
稲沢中央ボーイズ 2 0 5 1 8 10 3

稲沢中央ボーイズ 夢翔・祐斗・凌大 - 智彦
岡崎葵ボーイズ  - 
本塁打 幸太郎×2(稲沢中央ボーイズ)
三塁打 徹志(稲沢中央ボーイズ)
二塁打
岡崎葵ボーイズ

UNPIRE
CH
1B
2B
3B
L
R

読売杯第32回日本少年野球中日本大会準々決勝が、晴天の小牧市民球場で開催された。対戦相手は先日も練習試合にお越しいただいた岡崎葵ボーイズさん。愛知県東支部予選の優勝チームでもあり、好投手と機動力を有する強敵である。稲沢中央ボーイズの先発ピッチャーは昨日に引き続き夢翔。あいかわらずテンポの良いピッチングで、一回表の岡崎葵ボーイズさんの攻撃をゼロにおさえる。その裏、稲沢中央ボーイズは先頭の海地がレフト前ヒットで出塁。続く好彦との間でバントエンドランが決まり、一気に三塁に到達する。ワイルドピッチで先制点を奪った後、頼れる四番幸太郎の鋭い打球は左中間へのホームランとなり、試合を有利に進めていく。二回表の夢翔のピッチングは先頭打者にヒットを打たれるも、ここから粘る。続く打者を連続三振。さらに内野フライに打ち取り、この日も先発投手の役割を十分果たし、マウンドを祐斗に譲った。その祐斗も野手のミスをカバーする見事なピッチング。三回表、岡崎葵ボーイズさんの攻撃をゼロに抑える。三回裏の稲沢中央打線は、先頭好彦が出塁し、すかさず盗塁を決める。さらに智彦のセンター前ヒット、幸太郎の内野安打、凌大のレフト前ヒットなど連打が続く。さらに瑠綺也が絶妙の犠牲バントを決め、大翔の内野安打、キャプテン徹志のタイムリースリーベースヒットに繋げる。そして祐斗にもライト前タイムリーヒットが飛び出し、大量5点を追加した。四回表、この回をおさえればコールドゲームとなるが、さすがは愛知県東支部を制した岡崎葵ボーイズさん。見事な繋ぎで1点をかえされる。ただし、稲沢中央ボーイズも抑え投手の凌大を登板させ、それ以上の流れは渡さない。そして迎えた四回裏、またもや四番幸太郎の打球は左中間を切り裂くホームランとなる。この瞬間、大会規定によりコールド勝ちが成立。稲沢中央ボーイズの準決勝進出が決定した。準決勝の会場は、高校野球の聖地である熱田球場。またしても最高の舞台が用意されている。そして準決勝の相手は小坂井ボーイズさん。4月に開催された野球小僧杯ジュニジュニ大会の主催チームであり、その際には下級生達が大変お世話になった。レギュラーチームとしては、今年初めての対戦となるが、ここまでの勝ち上がり方をみると、豪打と積極的な走塁を兼ね備えた相手だといえる。そして、準決勝に勝てばその日の午後の決勝を迎える。今の稲沢中央ボーイズには、勢いがある。平日の練習を各自でしっかりこなし、中日本チャンピオンに駆け上がろうではないか。そして6月の全国選手権予選に弾みをつけよう。頑張るぞ稲沢中央ボーイズ!