大きくする 標準 小さくする

読売杯第32回日本少年野球中日本大会 一回戦 試合結果

  2017-05-06 読売杯第32回日本少年野球中日本大会  小牧市民球場  
稲沢中央ボーイズ
中堅手 海地(6)
二塁手 好彦(6)
捕手 智彦(6)
遊撃手 幸太郎(6)
三塁手 凌大(6)
右翼手 瑠綺也(6)
一塁手 大翔(6)
左翼手 徹志(6)
投手 夢翔(6)
  祐斗(6)
  仙(6)
  陸斗(5)
  悠之介(4)
  天斗(4)
  憲伸(4)
  悠華(4)
  海弥(3)
  周平(3)
  凌太朗(3)
  光樹(2)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
稲沢中央ボーイズ 1 2 1 0 0 14 18 14 2
豊川ボーイズ 0 0 0 1 0 0 1 4 5

稲沢中央ボーイズ 夢翔・祐斗・凌大 - 智彦
豊川ボーイズ  - 
本塁打 好彦、智彦、凌大(稲沢中央ボーイズ)
三塁打 幸太郎(稲沢中央ボーイズ)
二塁打
豊川ボーイズ

UNPIRE
CH
1B
2B
3B
L
R

読売杯第32回日本少年野球中日本大会が小牧市民球場で開幕した。中日本ブロックが主催する大きな大会だけあり、プロ野球のオープン戦も開催されるほどの野球場で、アナウンスも電光掲示板も使用し、子供たちのモチベーションも上がる。初戦の相手は愛知県東支部代表の豊川ボーイズさん。この大事な試合の先発ピッチャーは、安定感抜群の夢翔。夢翔はベンチの起用にこたえ、立ち上がりから絶好調。3回までの打者9人をわずか14球でおさえていく。さらにテンポの良いピッチングに味方の好プレーも続出する。攻撃では初回、好彦のライトオーバーのホームランで先制。二回には、大翔が四球を選び、続くキャプテン徹志がレフト前ヒット。ヒットエンドランがかかっており、一気にチャンスを広げる。するとここで夢翔が自らを楽にする2点タイムリーヒットを放つ。さらに三回には智彦にもレフトオーバーのホームランが飛び出す。圧巻だったのは六回の稲沢中央ボーイズ打線である。まずは先頭幸太郎がセンターへの痛烈なヒットを放ち、相手野手の隙をついて一気にホームイン。凌大は左中間へ公式戦初ホームランを放つ。大翔のヒットと盗塁でチャンスをつくるともう止まらない。海地の四球や好彦のタイムリーヒット、智彦の四球をはさみ、幸太郎はレフト戦へのタイムリースリーベースヒット。凌大のタイムリーヒットの後は、天斗もレフト前タイムリーヒット。大翔にもライト前タイムリーヒット。代走陸斗を三塁において、今度は悠之介がレフト前タイムリーヒット。最後は憲伸の気迫のヘッドスライディングでもぎとったピッチャー強襲ヒットも飛び出した。とりもとったりこの回だけで打者二巡の10安打14得点。一気に勝負を決した。そして守りでは夢翔の後を、祐斗、凌大の盤石の投手リレー。強い勝ち方で、明日もここ小牧市民球場で試合ができることになった。明日の相手は、強豪岡崎葵ボーイズさん。愛知県東支部の優勝チームである。中日本チャンピオンに向けて、絶対に負けられない。がんばれ稲沢中央ボーイズ!