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2017-04-24 第9回野球小僧杯全国大会
豊川市南山グランド
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稲沢中央ボーイズ |
捕手 |
天斗(4) |
遊撃手 |
陸斗(5) |
投手 |
悠之介(4) |
三塁手 |
憲伸(4) |
一塁手 |
ユウゴ(4) |
中堅手 |
凌太朗(3) |
二塁手 |
光樹(2) |
右翼手 |
周平(3) |
左翼手 |
サヤ(3) |
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スズノスケ(4) |
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海弥(3) |
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ユウカ(4) |
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チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
H |
E |
稲沢中央ボーイズ |
1 |
0 |
3 |
4 |
0 |
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8 |
12 |
0 |
小坂井ボーイズ |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
1 |
1 |
勝 |
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負 |
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S |
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稲沢中央ボーイズ |
悠之介 - 天斗 |
小坂井ボーイズ |
- |
本塁打 |
天斗×2、悠之介(稲沢中央ボーイズ)
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三塁打 |
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二塁打 |
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UNPIRE
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第9回野球小僧杯全国大会決勝戦の相手は、この大会の主催者でもある小坂井ボーイズさんとの戦いとなった。小坂井ボーイズ関係者の皆さんには、球場設営、放送機材の準備、本部運営など、こうした舞台を用意してくれたことに、稲沢中央ボーイズの選手、スタッフ、父母、みんなで心から感謝しなければいけない。そして、正々堂々と決勝戦を戦うことこそが最大の恩返しになろう。先攻は稲沢中央ボーイズ。初回、陸斗がセンター前ヒットで出塁し、続く悠之介が右中間へのヒットを放つ。ヒットエンドランを仕掛けていたため、一気に陸斗が生還し先取点をあげる。その後は決勝戦にふさわしく、引き締まった試合になる。均衡をやぶったのは三回表の稲沢中央ボーイズ。ワンアウトから天斗の打球はレフトフェンスを越えるホームラン。さらにヒットの陸斗を一塁において、悠之介は左中間フェンスを越える特大ツーランホームランを放つ。勢いづいた稲沢中央ボーイズは、四回表にも天斗がセンターフェンスを越えるツーランホームラン。なんと天斗はこの日2試合で4本目のアーチを描いた。さらに憲伸のタイムリーヒットなどで、8対0と一気に突き放した。そして圧巻だったのが、四年生悠之介のピッチングである。五回を一人で投げぬき、被安打1、与四球1、奪った三振はなんと14個という内容である。気迫を全面におしだした投球は、レギュラー戦でも十分に通用するのではないかと思わせる。試合終了後の閉会式、一度は返還した優勝杯を再び稲沢に持ちかえることになった。そして来週には祝勝会だ。監督や6年生も君たちのお祝いに駆けつけるぞ。普段のレギュラー戦では、バット引きやボールボーイ、ファウルボールを拾ってくれる下級生たち。君たちが主役になれる日は決して多くはない。しかし、6年生と同じように練習メニューをこなしている君たちの実力は、やはり全国レベルだと思う。むしろ、上級生のほうこそ、君たちに学ぶことがあるのではないか。この二連覇を誇りに思う。本当におめでとう。
さあ、5月上旬から中日本大会がはじまる。舞台は小牧市民球場と熱田球場だ。チーム一丸、みんなで中日本チャンピオンになろう!がんばれ稲沢中央ボーイズ!!