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2017-04-23 第9回野球小僧杯全国大会
豊川市南山グランド
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稲沢中央ボーイズ |
捕手 |
天斗(4) |
三塁手 |
陸斗(5) |
遊撃手 |
悠之介(4) |
投手 |
憲伸(4) |
一塁手 |
ユウゴ(4) |
中堅手 |
海弥(3) |
二塁手 |
光樹(2) |
右翼手 |
周平(3) |
左翼手 |
ユウカ(4) |
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スズノスケ(4) |
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凌太朗(3) |
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サヤ(3) |
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チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
H |
E |
岡崎葵ボーイズ |
0 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
1 |
2 |
稲沢中央ボーイズ |
5 |
4 |
13 |
× |
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21 |
19 |
1 |
勝 |
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負 |
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S |
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稲沢中央ボーイズ |
憲伸 - 天斗 |
岡崎葵ボーイズ |
- |
本塁打 |
天斗×2(稲沢中央ボーイズ)
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三塁打 |
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二塁打 |
陸斗×3、悠之介×3(稲沢中央ボーイズ)
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UNPIRE
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第9回野球小僧杯全国大会に前回優勝チームとして招待された。まずもって、このような大会を企画、運営していただいている小坂井ボーイズさんをはじめ、多くの関係者に感謝したい。この大会は各チームの四年生以下の野球小僧を中心に招集され、ワンデートーナメント方式で実施される。ジュニジュニメンバーにとっては、日頃の練習の成果を発揮できる絶好の舞台だ。さて、稲沢中央ボーイズの初戦の相手は岡崎葵ボーイズさん。同じ日、ほぼ同時刻に東海大橋のホームグランドでレギュラーチーム同士が練習試合をしているという巡り会わせだ。大事な初戦の先発ピッチャーは4年生の憲伸。初回、いきなり先頭打者にヒットを許すが、その後の打者から連続三振を奪い、さらにキャッチャー天斗が盗塁を刺し、得点を与えない。その裏の攻撃から、稲沢中央ボーイズのジュニジュニメンバーが躍動する。まずは先頭天斗がいきなりのライトフェンスを越すホームラン。続く、陸斗がヒットで出塁すると、悠之介の左中間へのタイムリーツーベースヒットで追加点。さらに憲伸にもタイムリーヒットが飛び出すなど、いきなり5点を先制する。その後も、天斗が二打席連続柵超えホームランを放ち、さらには陸斗、悠之介、憲伸の上位打線は大爆発。海弥や周平の盗塁はチームに勢いを与え、凌太朗の抜群のミート力には皆が驚き、2年生の光樹のレフト前ヒットで応援団はさらにヒートアップ。ユウカかとサヤの妹コンビは、兄のユニフォームを格好良く着こなし、必死にボールにくらいついていった。そして、ユウゴとスズノスケはさすがのプレーを随所にみせた。全員が最後まで次の塁を奪うという気持ちを全面にだし、集中力をきらさず戦った結果、スコアは21対0。結局、憲伸は完封で公式戦初勝利をあげた。この吉報は、東海大橋のホームグランドにいる監督や6年生にもすぐに伝えられ、大いに盛り上がった。なお、どんなに点差が開いても、決してあきらめずに必死にむかってきた岡崎葵ボーイズさんのジュニジュニメンバーには、心から敬意を表したい。試合中の声や、マナー、挨拶などは互角であったと思う。来年も再来年も良きライバルとして何度も戦うことになるだろう。お互いに野球小僧同志、これからも仲良く交流し、技術を磨きあっていこう。
さあ、次は決勝戦だ!がんばれ稲沢中央ボーイズジュニジュニメンバー!!