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第47回日本少年野球春季全国大会 一回戦 試合結果

  2017-03-28 第47回日本少年野球春季全国大会  富津ふれあい公園野球場  
稲沢中央ボーイズ
投手 泰斗(6)
中堅手 海地(5)
遊撃手 京弥(6)
三塁手 幸太郎(5)
右翼手 琢磨(6)
捕手 由都(6)
一塁手 智彦(5)
左翼手 紗英(6)
二塁手 好彦(5)
  徹志(5)
  祐斗(5)
  仙(5)
  大翔(5)
  瑠綺也(5)
  凌大(5)
  夢翔(5)
  陸斗(4)
  康太郎(4)
  悠之介(3)
  天斗(3)
  憲伸(3)
  海弥(2)
  光樹(1)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
大阪八尾ボーイズ 0 0 2 0 0 0 2 3 1
稲沢中央ボーイズ 0 3 0 0 3 X 6 8 2

稲沢中央ボーイズ 泰斗・京弥 - 由都・泰斗
大阪八尾ボーイズ  - 
本塁打
三塁打 好彦(稲沢中央ボーイズ)
二塁打 海地(稲沢中央ボーイズ)
大阪八尾ボーイズ

UNPIRE
CH
1B
2B
3B
L
R

ついにこの舞台がやってきた。愛知県西支部の代表として、春季全国大会に稲沢中央ボーイズが躍動する。初戦の相手は、大阪中央支部代表の大阪八尾ボーイズさん。今大会最多の20回目の出場を誇る。さらに甲子園球児やプロ野球選手も多く輩出し、ボーイズリーグ界を代表する名門中の名門。そしてこの八尾ボーイズさんは、我々の監督の親友である桑田真澄選手の出身チーム。先日臨時コーチとして指導をうけたあの桑田選手も袖を通したユニフォーム。なんという運命だろうか。まさに相手にとって不足なし。さて、試合は全国大会らしい緊張感ですすむ。初回両チームともビックチャンスをつくるも無得点。そして2回裏、稲沢中央打線はワンアウトから智彦が三遊間へのヒットで出塁。すかさず盗塁を決めて、ツーアウト2塁から好彦がライトオーバーの先制タイムリースリーベースヒットを放つ。さらに泰斗のショート強襲ヒットで追加点。さらに海地のセンター前タイムリーヒットでこの回3点を奪う。ところがさずがに大阪八尾ボーイズさん。粘り強い攻撃で3回表に2点をかえされる。その後はお互いに堅守が続く。迎えた5回裏、稲沢中央打線は先頭の海地がライトへのヒット、好走塁で2塁へ到達すると、続くキャプテン京弥がライト前タイムリーヒット、幸太郎もヒットで続き、琢磨のライトゴロの間に追加点。さらに由都の犠牲フライも飛び出し、この回一気に3点を追加する。最終回も内外野に好プレーがでて、6対2で勝利。盛り上がるスタンドに手を振る子供たち。全国大会での勝利のご褒美は、幕張にある超高級ホテルでの宿泊だ。それにしても大阪八尾ボーイズさんの粘りはさすがであった。泰斗、京弥のボールに必死でくらいついてきた。そしてそのマナーにも敬意を表したい。試合終了後、大阪から持ち込んだ千羽鶴がキャプテン京弥に手渡られた。今度は彼らの分まで勝ち上がっていかなければいけばい。待ってろ大田スタジアム。やってみせるぜ全国制覇。夢の全国制覇まであと3勝。果たして大願成就となるのか。がんばれ稲沢中央ボーイズ!